知識不足だと感じた56%!?コロナ禍で飼育法を調べない飼い主たち
お金と保険の相談サービス「ほけんROOM」(https://hoken-room.jp)、を運営する株式会社Wizleap(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:谷川昌平)はペットのお金と健康相談サービス「MOFFME」(モフミー)(https://moffme.com/)をリリースいたしました。
今回は「2020年4月以降にペットを飼い始めた人のペットに関する意識調査」を実施しました。
今回は「2020年4月以降にペットを飼い始めた人のペットに関する意識調査」を実施しました。
新型コロナウイルスの影響を受け在宅時間が増えたことで、ペットブームが起きています。
可愛らしいペットを家に迎えて、「おうち時間を楽しく過ごしたい」「癒されたい」と考える人が多数いるようです。
しかし、ペット飼育放棄問題は依然として解決しておらず、このペットブームが飼育放棄を助長させないか懸念されます。
意識調査の詳細は以下の通りです。
まずは、飼い始めたペットの種類をお聞きしました。
結果は以下の通りです。
犬よりも散歩の必要がない猫が飼われているようですね。
2つ目に、ペットをどこからお迎えしたのか、その経路を伺いました。
ここで注目したいのが、保健所からペットをお迎えした方がたったの2%という点です。
その他の保護経由のお迎え(譲渡会・保護)が29%であるのに対して、保健所からのお迎えは非常に少ないことがわかりました。
譲渡会や里親サイトを通じてペットをお迎えする方がハードルが低いのかもしれませんね。
一方、ペットを購入した方(ペットショップ・ブリーダー経由)は51%とまだまだ多いことが分かります。
3つ目に、ペットお迎えした理由をお聞きしました。(当てはまるもの全てを選択)
以前から飼いたいと考えていたから、このタイミングでお迎えしたという方が多いようです。
また、「おうち時間が増えたから」が25票あることから、コロナがきっかけで、またはコロナの影響が後押しとなってペットを迎えた方が一定数いらっしゃるようです。
4つ目に、ペットを検討するにあたり、どの程度情報を調べたのかを伺いました。
悲しいことに、「調べていない」が8%、「飼ってから調べた」が2%と、全体の1割は飼育法を全く調べずにペットをお迎えしたようです。
ペットを検討する際は、必ず詳しく調べてからお迎えしてほしいですね。
5つ目に、ペットを迎える前に調べたことを伺いました。(当てはまるもの全てを選択)
しかし、必要な運動量(36票)や生涯かかる飼育費用(27票)はあまり調べられない傾向にあるようです。アレルギー検査(18票)も犬猫を飼う人は必須で調べてほしい項目です。
ここまで、ペットをお迎えする前にどのようなことをどの程度調べたかを調査しました。
では、実際にペットをお迎えした後、情報収集は充分だと感じたのでしょうか?
それとも知識不足だと感じたのでしょうか?
6つ目の質問でお答えいただきました。
驚くことに半数以上の方が知識不足だと感じているようです。
最後に、ペットを飼って後悔しているかどうかお聞きしました。
15%の人がすでにペットを飼って後悔した経験があるようです。
具体的にどういった時に後悔したのかもご回答いただきました。
20代女性/猫を飼育/「少しある」と回答
このアンケートは2020年4月以降にペットを飼い始めた方が対象です。
飼ってからまだ1年経っていない段階で、これだけの方が後悔をしているということになります。
ペットとは言え、犬猫であれば10年以上生きることがほとんどです。
シニアになれば、介護も必要になりますし、医療費も高額になります。
後悔のないように、ペットと幸せに暮らせるように、しっかりと調べてからお迎えしてほしいと切に思います。
最後にペットを飼って良かったという声を掲載します。
これからペットを飼いたいと考えている人の参考になれば幸いです。
可愛らしいペットを家に迎えて、「おうち時間を楽しく過ごしたい」「癒されたい」と考える人が多数いるようです。
しかし、ペット飼育放棄問題は依然として解決しておらず、このペットブームが飼育放棄を助長させないか懸念されます。
そこで、MOFFMEは2020年4月以降にペットを飼い始めた人を対象に、ペットに関する意識調査を行いました。
意識調査の詳細は以下の通りです。
- 【調査概要:『2020年4月以降にペットを飼い始めた人用』ペットに関する意識調査】
- 調査日程 :2021年1月19日〜2021年1月23日
- 調査方法 :インターネット
- 調査人数 :121名
MOFFME【https://hoken-room.jp/pet/10423】より
まずは、飼い始めたペットの種類をお聞きしました。
結果は以下の通りです。
猫を飼い始めた方が49名、次いで犬を飼い始めた方が43名、そして魚類(9名)、うさぎ(7名)と続きました。
犬よりも散歩の必要がない猫が飼われているようですね。
2つ目に、ペットをどこからお迎えしたのか、その経路を伺いました。
ペットショップからが41%、知人から・譲渡会からが17%という結果になりました。
ここで注目したいのが、保健所からペットをお迎えした方がたったの2%という点です。
その他の保護経由のお迎え(譲渡会・保護)が29%であるのに対して、保健所からのお迎えは非常に少ないことがわかりました。
譲渡会や里親サイトを通じてペットをお迎えする方がハードルが低いのかもしれませんね。
一方、ペットを購入した方(ペットショップ・ブリーダー経由)は51%とまだまだ多いことが分かります。
3つ目に、ペットお迎えした理由をお聞きしました。(当てはまるもの全てを選択)
「癒されるから」が61票、「以前から飼いたいと思っていたから」が60票、次いで「おうち時間が増えたから」が25票という結果になりました。
以前から飼いたいと考えていたから、このタイミングでお迎えしたという方が多いようです。
また、「おうち時間が増えたから」が25票あることから、コロナがきっかけで、またはコロナの影響が後押しとなってペットを迎えた方が一定数いらっしゃるようです。
4つ目に、ペットを検討するにあたり、どの程度情報を調べたのかを伺いました。
「必要な情報は調べた」が35%、「詳しく調べた」が34%、次いで「最低限は調べた」が18%という結果になりました。
悲しいことに、「調べていない」が8%、「飼ってから調べた」が2%と、全体の1割は飼育法を全く調べずにペットをお迎えしたようです。
ペットを検討する際は、必ず詳しく調べてからお迎えしてほしいですね。
5つ目に、ペットを迎える前に調べたことを伺いました。(当てはまるもの全てを選択)
「適切なフード、またその量」が90票、「必要な飼育スペース」が71票、次いで「なりやすい病気」が70票という結果になりました。フードや飼育スペースなど、最低限のことは大多数の方が調べているようです。
しかし、必要な運動量(36票)や生涯かかる飼育費用(27票)はあまり調べられない傾向にあるようです。アレルギー検査(18票)も犬猫を飼う人は必須で調べてほしい項目です。
ここまで、ペットをお迎えする前にどのようなことをどの程度調べたかを調査しました。
では、実際にペットをお迎えした後、情報収集は充分だと感じたのでしょうか?
それとも知識不足だと感じたのでしょうか?
6つ目の質問でお答えいただきました。
「はい」と回答した方が26%、「どちらかというとはい」と回答した方が30%という結果になりました。
驚くことに半数以上の方が知識不足だと感じているようです。
最後に、ペットを飼って後悔しているかどうかお聞きしました。
「ある」と回答した人は5%、「少しある」と回答した人は10%という結果になりました。
15%の人がすでにペットを飼って後悔した経験があるようです。
具体的にどういった時に後悔したのかもご回答いただきました。
20代女性/猫を飼育/「少しある」と回答
- ペットを飼うと、毎月予想以上にお金がかかるし手間もかかると分かったとき
- 餌の商品価格が高価格になって生活を行う事が大変になった時です。
- 外出するときにも連れて行けない場合のお世話をどうするのか、毎日散歩に行かなければならないので大変なときなど。
- 夜間、回し車で回るので想像以上にうるさかった。分かっていたが、懐かない。
- 家中グチャグチャにして落ち着かない時です。
このアンケートは2020年4月以降にペットを飼い始めた方が対象です。
飼ってからまだ1年経っていない段階で、これだけの方が後悔をしているということになります。
ペットとは言え、犬猫であれば10年以上生きることがほとんどです。
シニアになれば、介護も必要になりますし、医療費も高額になります。
後悔のないように、ペットと幸せに暮らせるように、しっかりと調べてからお迎えしてほしいと切に思います。
最後にペットを飼って良かったという声を掲載します。
これからペットを飼いたいと考えている人の参考になれば幸いです。
- 昔から動物は大好きだったのですが、家族の仕事の時間がバラバラで飼育が難しいとこがあったんですが、在宅になりお世話ができる環境になったため飼いはじめました!仕事の疲れが吹っ飛ぶくらい毎日癒されてます
- 13年飼っていた犬が亡くなりペットロス症候になっていましたが、新しい子犬を迎えて癒されているし、元気も貰え生き甲斐を感じます。
- とにかく癒されます。コロナによる環境の変化でストレスがあるのは間違いないのですが、猫の姿を見ているとすべて吹き飛ぶくらい癒されます。それは子供たちにとっても同じようで、今となっては我が家のメンタル救世主です。
- コロナ禍がここまで長引くことはそれほど想定していませんでしたが、今のところ大きな問題もなく、楽しく一緒の暮らしをさせてもらっています。コロナが終息したら、もう少し一緒に外へ出かけたいと思っています。
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